ロ……ロウブかよ…!

タナクが後退して少々残念だったものの、上位は超接戦で面白くなったWRC第12戦スペイン。
ラトバラ逃げ切れるか? って思っていたら、やっぱり……^ ^。
で、優勝はロウブ!!!!!!!

シトロエンC3に本当はポテンシャルはあるのか? いや、ロウブ先生が凄すぎるのか。。。

偉大なチャンピオンとはいえ、現役を離れてかなり経つドライバーが優勝してしまうのは、ちょっと微妙な気がするけれど、ある意味健全ともいえる。
若手はスピードで勝負し、ベテランは経験で戦う。これもレースの醍醐味だったハズ。無線の指示通りに走るサーキットレースも、ちょっと工夫してほしいところだよね。たとえそれが車のポテンシャルを正しく反映させるベターな方法だったとしてもね。

情報源: 【速報】WRCスペイン:セバスチャン・ローブ2013年以来の勝利! 通算勝利記録を79に更新 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

それにしても、オジェは複雑な気持ちだろうね。TV放送では「良いシーン」として映されていたけれど、本当はオジェ自身はシトロエン復活の立役者になりたかったんじゃないかなぁ。それが前年にロウブが勝ってしまったのだから、ストーリー的に台無し。いつまで経ってもロウブはオジェにとって目の上のタンコブになるのでしょうか。

それにしても、来年はロウブがフォードに乗ってくれないかな? 絶対ないと思うけれど。フォードの乗り手はいったい誰になるのでしょうか?